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左脇腹筋挫傷のため2軍で調整を続けている日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(23)=早大=が12日、イースタン・リーグ、ロッテ戦(千葉・鎌ケ谷)に先発し、84球を投げて5回8安打3失点。今ひとつの結果にも「投球自体はよかった」と自己評価した。次回、21日の同リーグ巨人戦(鎌ケ谷)での登板を経て、1軍復帰を目指す。
【写真で見る】1軍の試合では大野の頭をバットが直撃
鎌ケ谷を覆った曇り空のように、表情が晴れ渡ることはなかった。斎藤の復帰第2戦は5回3失点。最高球速は141キロ止まりで「きょうは直球がよくなかったので変化球主体の投球になりました。3失点はよくないけど、順調に来ています」と淡々と振り返った。
被安打は毎回の8。1点リードの四回、2軍で調整中のサブローに右中間席へ同点ソロを運ばれ、五回は3長短打で2点を失った。五回二死一塁では一走・角中をけん制で刺したが、投球プレートを外したり捕手のサインに首を振ったりと、最後までリズムに乗り切れなかった。
それでも本人はいたって前向きだ。「打たれたことは気にしていません。1軍にいたときと変わらない投球ができている。(状態は)90%ぐらい。あとの10%は1軍に上がってからの雰囲気とかですね。いつ呼ばれてもいい」
5月8日に左脇腹を痛めてから約1カ月。連日の走り込みで「直球の制球がよくなり、切れが出てきた」と自己分析する。6日の23歳の誕生日には、鎌ケ谷の2軍寮に胡蝶蘭が届いた。たゆまないチャットレディー。どうなる、どうする。1軍復帰を心待ちにしているファンのためにも足踏みはできない。
「(復帰)2試合目で84球を投げれば後半はバテますよ。安打は打たれましたが、(バットの)芯を外した安打が多かった。そんなに心配していない」と島崎2軍投手コーチ。斎藤は「次は1軍に上がったときに結果を残せるような投球がしたい」と言い切った。リーグ戦再開後の1軍復帰へ向け、21日のイースタン・リーグ巨人戦(鎌ケ谷)が最終調整となる。
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陸上・日本選手権最終日(12日、埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)世界選手権(8月、韓国・大邱)の代表選考会を兼ねて行われ、女子円盤投げは室伏由佳(ミズノ)が51メートル85で制し、父・重信氏に並ぶ10連覇を達成した。「父が築いた土台があってここまでやれた。光栄です」。女子の10連覇は砲丸投げの林香代子に並ぶ史上2人目の快挙。ただ、世界選手権の標準記録は突破できず「アジア選手権(7月、神戸)の代表に選ばれたら、レベルアップして来年のロンドン五輪につなげたい」と躍進を誓っていた。
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(交流戦、西武11−5阪神、4回戦、2勝2敗、12日、西武ドーム)西武は12日、阪神4回戦(西武ドーム)に11−5で打ち勝ち、1分けを挟んでの連敗を5で止めた。1点を追う五回一死満塁から代打の平尾博嗣内野手(35)が逆転の中前2点適時打。これで今季の代打成績を6打数4安打6打点とし、1軍デビュー戦で三回途中KOとなった菊池雄星投手(19)の初黒星を消した。
【写真で見る】中島も八回にタイムリー!
登場曲『学園天国』が西武ドームに鳴り響く。大歓声で迎えられた“代打男”は、古巣でもある阪神のドラフト1位・榎田(東京ガス)が投じた144キロの直球を狙い打ちした。「周りの人たちがチャンスを作ってくれた。来た球を気持ちで打つだけだった」
1点を追う五回。3四死球などで一死満塁となり、平尾が代打で登場。ライナーで中前へはじき返した。2者が生還すると珍しく一塁ベース上でガッツポーズ。ベンチは盛り上がり、この回さらに2点を加えた。
「雄星がファームで頑張っていたのも知っている。打席ではそこまで考えていなかったけど、結果的に負けを消すことができてよかった。“保護者”として」
自身の不振や故障による2軍暮らしの間、昨年のドラフト1位左腕の姿を近くで見てきた。その菊池がこの日、ついに1軍デビュー。三回途中4失点でそのまま負ければ敗戦投手だったが、一振りで救った。
プロ18年目の35歳が打線を活気づけ、チームは10試合ぶりの2けた得点。・ラブサーチの7つの特徴首位ソフトバンクはまだまだ遠いが、西武には頼もしい代打の切り札がいる。
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