交通事故を防ぐためにも、いつでも冷静に状況判断を、しなければならないことについて

運転も一寸先は、闇ですから、交差点や車の陰からの子供や自転車の飛び出しには、いつでも注意して、万一の交通事故を回避してゆくべきでしょう。冷静に、状況を判断しながら、その先に何が待っているかも、勘を働かせて予測できてこそ、運転する資格があると言えなくもありません。重大な交通事故は、悲劇をもたらしますから、それを防ぐ努力を惜しんでは、いけないのです。
廃車の際に悪徳業者にあう可能性もあります。それは、廃車したと思っても、実は中古車として販売されているケースです。これに関しては、抹消登録書が廃車依頼後いくら経っても送られてこない、車の納税通知書が廃車依頼後も送られてくる、といったことがあれば、廃車が完了していないということがわかります。こういったことがあるようならすぐに運輸支局に確認しましょう。
 ◆大相撲名古屋場所6日目 ○琴奨菊(小手投げ)安美錦●(15日・愛知県体育館) 大関取りに挑む東関脇・琴奨菊が5連勝を飾った。西前頭3枚目の安美錦に小手投げで完勝。初日こそつまずいたが、2日目から白星を並べている。同じ福岡県出身の大関・魁皇が5日目に史上最多の1046勝を達成。郷土の大先輩の偉業を刺激に、07年名古屋で昇進を決めた琴光喜以来の日本人大関を目指す。魁皇は西関脇・稀勢の里に敗れ4敗目。全勝は横綱・白鵬と大関・日馬富士の2人となった。

 琴奨菊は慌てなかった。くせ者の安美錦との立ち合い。すぐにもろ差しを許したが、抱えて組み止めると、最後は体を開いて豪快な右小手投げだ。「危なかったけど、この勝利は大きい」と、うなずいた。

 大関取りの大事な場所で、初日黒星という厳しいスタートだったが、昨年の九州場所で6連勝して以来の5連勝。6日目を終えて1敗なのは3場所連続で、徐々に調子が上がってきただけに「気持ちの余裕はあります」と笑顔を見せた。

 同じ福岡県出身の大先輩の偉業が刺激になっている。魁皇が5日目に史上最多の1046勝を達成。「小学生の頃から憧れの人として見ていたからね」。背中を追い続けてきた先輩の金字塔を勇気に変え、調子を取り戻した。

 名古屋入り前の6月下旬、故郷の柳川市に戻り、恩人に大関昇進を誓った。3年前に亡くなった祖父の一男さんだ。小学生の時につきっきりで指導してくれ、角界入りへの第一歩を後押ししてくれた存在。時間のない中、墓前で手を合わせ、気持ちを新たにした。

 放駒理事長(元大関・魁傑)は「初日を除けば自分の相撲を取れている。自分の相撲を取ればとりこぼしはないだろう」と期待を寄せた。日本人最高位として先頭に立つ魁皇も、年齢的に引退はそう遠くない。琴奨菊は「顔じゃなかった(身分不相応の意)ので、最近まで話せなかった」と言うが、その存在と肩を並べようとしている。日本人大関が誕生すれば部屋の先輩の琴光喜以来4年ぶり。必ず今場所でチャンスをものにし、故郷の大先輩の座は自分が引き継ぐ。

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 ◆第93回高校野球選手権西東京大会 ▽2回戦 三鷹2―4府中工(15日・八王子市民) 西東京では、府中工のプロ注目左腕・土方凌(3年)が、5回1/3を内野安打1本、11奪三振無失点の好救援で逆転勝ちし、3回戦に進出した。

 最後の打者を三振に仕留めると、142キロ左腕・土方は大粒の汗をぬぐい、白い歯を見せた。1点を追う4回2死一、二塁からの緊急登板も、5回1/3を投げ、打者17人に対して11K。「リリーフは得意じゃないんですけど」。逆転勝ちを呼び込む圧巻の奪三振ショーにもおどけてみせた。

 “都立のドクターK”だ。この日の最速は139キロ。直球が高めに浮く場面も目立ったが、「変化球が低めに決まった」と、切れ味鋭いスライダーと縦横2種類のカーブを巧みに操り、相手打者に次々とバットを空を切らせた。これで、4回無安打10奪三振だった初戦の鷺宮戦と合わせ、9回1/3で1安打21Kと驚異的なペースで三振を積み重ねている。

 プロの評価もうなぎ登りだ。ネット裏には、阪神、広島、日本ハムの3球団のスカウトが視察に訪れた。日本ハム・今成スカウトは「3ボール2ストライクからでも勝負できるスライダーがいい。肩の可動域の広さや、ひじの柔らかさは天性のもの。東京ではNO1左腕だね」と太鼓判を押した。

 目標は打倒・私学だ。6月14日に練習試合で日大三と対戦し、9回5失点で完投負け。それでも、5回まで無失点の好投に手応えをつかんだという。「都立でも私立と対等に戦える。三高を倒して甲子園に行きたいです」。順当に勝ち進めば、日大三とは5回戦で激突する。リベンジを果たし、西東京では80年国立以来となる都立勢の甲子園出場を目指す。

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 ◆第93回高校野球選手権岩手大会 ▽2回戦 花巻東8―0宮古水産=7回コールド=(15日・岩手県営) 岩手では、優勝候補の花巻東が7回コールドで初戦を突破した。09年センバツ準優勝メンバーで、4日に亡くなった日体大野球部2年・佐藤涼平さん(享年20歳)に手向けの白星を送った。

 悲しみを打ち消すかのように、花巻東打線がバットを振り抜いた。5回までに毎回となる8得点の猛攻。7回コールド発進だ。だが、どしゃ降りの雨の中、歓喜の校歌を歌い終えたナインに、笑顔はなかった。「いろんな意味で特別な年ですから」。佐々木洋監督(35)の言葉の裏には、震災に加えもう一つ、“特別”な理由が隠されていた。

 花巻東の“小さな英雄”が4日、この世を去った。佐藤涼平さん(享年20歳)。3年時に菊池雄星(現西武)とともに、09年春のセンバツに出場した。155センチながら、持ち前のガッツを武器に、中堅手のレギュラーとして活躍。岩手に初の準優勝旗を持ち帰り、夏も4強入りした。卒業時に練習着を譲り受けた菊池倭(やまと)主将(3年)は、突然の悲報に「本当に信じられなくて。涼平さんに教わったことがたくさんあった」と声を絞り出した。

 残してくれた教えは、3年生がグラウンドで示した。来秋のドラフト目玉候補のエース・大谷翔平(2年)を温存しながら、最上級生3投手が7回をノーヒットリレー。「チームのためにできることを常に考えろ」と言われ続けた先発・猿川哲朗(3年)は、4回に一塁へ代わっても、四球が出る度に、投手を落ち着かせるように声をかけた。「試合中も涼平さんの言葉が浮かんできた。少しは実践できたかなと思う」

 3年間育て上げた指揮官にとっても、亡き教え子への無念は同じだった。10日の守備練習の締めくくりに、誰もいないセンターへ、高々と打ち上げた。天国の中堅手へ、最後のノックだった。翌11日のお別れ会では、3年生が遺影に向かって佐藤さんの応援歌「TRAIN―TRAIN」を替え歌で合唱。最後に「サンキュー、涼平!」と繰り返す姿を涙ながらに見つめた。しかし、この日は「大会が終わるまで話せない」と気持ちは胸の中にしまい込んだ。

 だからこそ、思いを伝える方法は、結果しかない。「大会は毎年ある。でも、今年は勝ちにこだわる」と指揮官。菊池主将は「甲子園の一番上を目指す。涼平さんのためにも」。天国の佐藤さんが果たせなかった日本一へ、花巻東の長い夏が始まった。

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