マスコミ希望者用の就活塾

 娘のひとりが大学4年の時、就活塾に参加していた。それはマスコミ志望の学生用で元新聞記者という先生が学内で主宰しているものだった。週に一回ほど集まって文章の練習をしていた。課題が出されて、それについて書く。先生や先輩が批評したり、アドバイスをする。そのおかげか娘も希望の就職先に合格した。その就活塾からは新聞社や出版社に入って、活躍している人達も多い。
いまの学生さんは就職活動をするのに塾に通うんだそうです。就活塾というのだそうですね。わたしはまったく知りませんでしたので、なんだかもうびっくりです。転職サイトというものだって最近知ったばかりでしたから。それにしても、就活塾に通って就職できればまだよいですが、就活塾に通ってさえ就職が決まらなかったら、もう人生に絶望してしまいそうです。ちょっとばかり、自分に言い訳する余地を残しながら、頑張って欲しいですね。
 東北楽天は序盤の失点が響き2連敗。今季70敗目を喫して負け越しが決定。クライマックスシリーズ(CS)進出はほぼ絶望的となり、8日にも4位以下が確定する。
 岩隈は制球が甘かった。一回、内野ゴロで先制を許すと二回は根元に2点打、三回は井口に2ランを浴びた。五回にも井口に適時打を打たれ6失点。この回で降板した。
 打線は五回、枡田の3点二塁打などで4点を返したが、この後は無得点。ロッテは連敗を2で止めた。唐川は10勝目。

東北楽天―ロッテ19回戦(東北楽天12勝6敗1分、(18時、Kスタ宮城、10,101人)
ロッテ  122010030=9
東北楽天 000040000=4
(勝)唐川22試合10勝6敗
(敗)岩隈17試合6勝7敗
(本)井口8号(2)(岩隈)根元2号(3)(小山)

◎岩隈、季ワースト6失点で5回KO/今季Kスタ、白星飾れず

 これが日本球界での見納めになるのだろうか。今季Kスタ宮城での初勝利を狙った岩隈だったが5回6失点。いいところなく降板した。
 「しっかり準備をして上がることができた」というマウンド。しかし、ロッテ打線にしぶとく野手の間に打球を落とされ続ける間にリズムが狂ってしまう。一回が象徴的だった。
 先頭伊志嶺の当たりは完全に詰まっていたが右前にポトリ。続く岡田の送りバントで自ら処理を誤り、いきなり無死二、三塁のピンチを迎える。カスティーヨの三ゴロの間にあっさりと先制を許した。
 二回も無死から角中、今江にいずれも右前に落とされて一、二塁。一死後の根元(東北福祉大出)には甘く入ったシュートを左翼線に運ばれて2点を失う。
 「もう少しビシッといければ良かったけど、しっかり投げられなかった」。悔やむ間もなく、三回には井口に左越え2ランを被弾。「少し高かった。失投です」。五回にも1点を奪われマウンドを降りた。
 既に海外フリーエージェント権を得て、来季は米大リーグ挑戦が濃厚と見られる。ベンチに戻ってコーチらと握手を交わすと、笑顔の中に感極まったような表情も見せた。
 日程的にはあと1回登板可能だが、佐藤投手コーチは「ないだろう」。球団創設時からチームを背負ってきた右腕とは、少し寂しい別れ方になってしまうのかもしれない。(安住健郎)

 宇治市の平等院は7日、鳳凰堂の本尊阿弥陀如来坐像の台座の中から見つかったガラス容器の破片に、截金(きりかね)といわれる金ぱくの繊細な装飾が施されていたと発表した。ガラス容器に截金装飾が見つかった例は、国内外でこれまでないという。当時の技法を模した復元品とともに、平等院ミュージアム鳳翔館で8日から始まる秋季特別展で展示される。
■截金技法、舎利壺か
 截金や金の成分が検出されたガラス片は6片。2004年に台座の解体調査でガラス玉や絹織物の小片などが発見されたが、中国の宋代(10〜13世紀)のガラス片84点を精査するうち、確認された。
 中でも、容器のふたと見られる濃緑色のガラス片は、高さ3・2センチ、幅2・5センチ。金ぱく10本ほどが密に張られていた。文様のおおらかさから、日本で施されたとみられる。
 ガラスは、極楽浄土を彩る七宝のひとつ瑠璃(るり)だとされた。平等院は、釈迦(しゃか)の遺骨を納める舎利壺(つぼ)か、堂内を飾った装飾具だった可能性もあるとしている。
 調査した日本ガラス工芸学会の井上曉子会長は「ガラス容器自体は平安期に国内で作られた可能性は低く、中国から渡ったものだろう。当時は貴重品で、截金などの装飾を国内で施し、特別な物として台座に収めたのでは」と話している。
 8日から始まる「浄土の瑠璃−平安の煌(きら)めき」展では、確認されたガラス十数点や、緑色に金が美しい復元した截金ガラス、復元に用いた道具も展示する。来年1月13日まで。有料。
【截金】 極細の線や小片に細かく切った金や銀の箔(はく)を張って仏像や仏画に繊細な文様を施す技法。中国発祥で、日本では7世紀(飛鳥時代)の法隆寺の玉虫厨子(ずし)と四天王像の截金が最古の作例として知られている。

 小田急線新百合ケ丘駅周辺(川崎市麻生区)などで8日から、「しんゆり・オリーブまつり」が始まる。30日まで。

 実行委員会の主催で3回目。9日と29日に、新ゆりアートパークスで野外イベント「アート市」を開催。プロ・アマ問わず地域住民らが作ったアクセサリーやガラス工芸などが展示販売され、スタンプ企画参加者にオリーブの苗木(各日150株)を配布する。

 9日には、子どもの部など3部門に分かれてのオリーブ種飛ばし大会や、プロの大道芸人によるジャグリング教室などを実施。29日は、オリーブの枝葉を使ったリース作りや昭和音大生によるチャリティーコンサートのほか、ソムリエによるオリーブオイルの解説、オイルを使ったあえ物の試食などを楽しめる。

 また、期間中はフードフェスも開催。同駅周辺や区内の12店舗が、オリーブやイタリアの国旗色(緑・白・赤)を取り入れたオリジナルメニューを専修大生と共同で開発し、各店舗などで限定販売する。

 アート市は午前10時から午後4時まで。雨天の場合は翌日に順延。問い合わせは、同まつり実行委員会事務局電話044(959)1020。

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